iga腎症とわたし。

20歳になった私は、iga腎症と診断されました。

iga腎症と診断されました。

初めまして、私はkotaと申します。

現在大学生です。

平凡な日々を過ごしていました。

変化が起きたのは

 

2017年6月3日。

風邪を引いたこともなかった私。朝起きると39度を超える高熱に、目眩、吐き気、頭痛、腹痛が私を襲いました。起き上がることも出来なくて、このまま死んでしまうのでは、と思いました。

 

母と父に連れられ、大きな病院を転々とし、たくさん検査をしました。尿検査をすると、潜血と尿蛋白(尿にタンパク質が混じっている)が。

見た感じも赤ワインのような色で「なにか深刻な病気なのでは」と、とても怖かったです。

 

その後、某病院にて、先生に告げられたのは

「iga腎症の疑いがある」

ということでした。

iga腎症と言う病気は、免疫グロブリンのタイプaが扁桃から過剰に分泌され、結果腎臓が悪くなってしまう、というものだ、と教えてもらいました。

(意味や解釈が間違っている点があるかもしれません。その際は訂正したいので、是非教えてください)

 

訳も分からないまま、近いうちに、本当にiga腎症かの確定診断を下すために腎生検をしたい、という事になり、日程を決め帰宅をしました。

 

インターネットで病名を積極的に調べないほうがいいかも、と医師に伝えられましたが、自分の病気のことは理解したい、と思ったので、不安に思いつつ検索。

すると、iga腎症は、難病、つまり治療法が判明していない、ということを知りました。

…さて、今回はこの辺まで。

これから少しずつ、わたしとiga腎症について知り得たことを書いていきたいと思います。

同じように闘病生活を送っている方や、全く関わりのない方にも、もし見ていただけたら、嬉しいです。

 

最後まで読んで頂いて

ありがとうございました。

 

それではまた。

kota