iga腎症とわたし。

20歳になった私は、iga腎症と診断されました。

わがままを振り回して

 

初めまして、kotaと申します。

さて、前回のお悩みに対しての答え。

 

大学生としての私、病人としての私 - iga腎症とわたし。

 

 

大学での講義は諦めました。

3年間、望む将来像を追う為努力してきたものをみずから無くすことにしました。

 

何故なら、家族に「身体を大切にしてほしい」と言われたからです。

見事にも、自分で決断することは出来ませんでした。もう大学生なのに、自分で決めるのが怖くて、背中を押してもらってやっと決めることができました。

感謝の気持ちがたくさんです。ありがとう。いっぱい泣いてしまったけど。

 

今回の決心で、改めて担当医と相談して入院する日を決定し、やっと次のステップに進むことができました。

ほっとしたような、モヤモヤしているような。

 

「人は2つが同価値であった場合、得ることより、失うことの方が過度に評価する」ということを聞いたことがあります。

今回は、きっとわたしにとって「これからの為、身体を良くしたい」という思いと、「これからの為、資格を取得したい」という思いが同じくらいのものだったのでしょう。 

 

しかし、今回取得出来ないものは、いつか、どうにかしてとってやろう、と目論んでおります。何事にも諦めなければ方法はあるはずですから。

 

2018年。 

自分は何になるのか見当もつきませんが、しっかり踏みしめて歩いて行こうと思います。

その決意を込めて。

 

それではまた。

kota